森保ジャパンの4年間は「何もなかった」...元日本代表が苦言連発 「とんでもない交代劇」「監督は大丈夫なのか?」

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   サッカーの元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏(41)が2022年11月13日にユーチューブチャンネルを更新し、元日本代表FW城彰二氏(47)をゲストに迎えて森保ジャパンに言及した。

  • 闘莉王氏(写真:アフロ)
    闘莉王氏(写真:アフロ)
  • 闘莉王氏(写真:アフロ)

大迫がいない時点で「終わったなと...」

   ワールドカップ(W杯)カタール大会は11月20日に開幕し、グループEの日本は23日の初戦でドイツと対戦し、第2戦(27日)はコスタリカ、12月1日に第3戦のスペイン戦を控える。

   日本は11月1日にW杯メンバー26選手を発表。ところが代表に名を連ねたDF中山雄太(25)が右アキレス腱を負傷して欠場したため、代わりにFW町野修斗(23)を追加招集した。DFとFWを入れ替えたことでFWは、浅野拓磨(28)、上田綺世(24)、前田大然(25)、町野の4人となった。

   闘莉王氏はDFの中山に代えてFWの町野を追加招集したことについて「普通プランニングをしていたらディフェンスの選手がケガをしたらディフェンスの選手をもう一度入れるのが普通」との見解を示した。

   城氏は「とんでもない交代劇」と驚きを隠さず、「いろいろ情報を集めたが、浅野選手のケガが長引きそうだとかそういうのを踏まえるとフォワードは今3人しかいない。浅野選手、前田選手、上田選手。1枚削れたらフォワード2枚じゃ無理でしょうということで、もしからしたらそっち(フォワード)に入れたのかな。だったら最初から選ぶなという話」と主張した。

   さらに「大迫はポストプレーができるし攻撃の起点になって攻撃をしに行ける選手なんだけども彼を外したでしょ。その時点で終わったなと思ってて。結局、試合は引き分けでは勝てない。点を取らないと勝てない。点を取りにいくために4-2-3-1というシステムにしてワントップにキープできる選手を使わないと2列目が使えない。森保監督はどうやら守備をする4-2-3-1。追っかけて後は何もしない。そういうことじゃないかなと思っちゃう」と続けた。

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