小学生が無断侵入→ペットの鳥に岩投げつけ 「怒りで手が震えた」告発話題...相手の親は「弁償一部拒否」

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好奇心でやった、と相手親子は説明

   たすくさんの投稿などによれば、騒動が起きた翌27日夜に、小学生と保護者が自宅まで謝りに来た。親は「どうしてこんなことをしたのか、しっかりと教えていたはずなのに...」などと話していたという。

   相手は、今回の件で発生した物的損害に関する費用や治療費などは弁償するとしたが、たすくさんの猛禽類を使った仕事に与える影響は分からないため、その分の被害額については弁償できないといった主旨の話をしていたという。

   たすくさんは、「こちらからそういった話を持ち出す前に、こんな話をされたので、正直憤りを感じました」と心境を明かした。

   また、児童が動物に水を浴びせたり、石などを投げつけたりしたのは、「鳥に水をかけるとどうなるのか」「石をぶつけるとどうなるのか」という好奇心でやったと説明されたと、たすくさんは述べた。

   11月9日までの状況について、たすくさんは「相手方とは、請求金額等は後日伝える、というところで止まっています。弁護士さんと連絡を取って今後について相談している」と明かしている。

   今回の児童の行動で、とくに被害を受けたハヤブサは、足にケガをし、風切り羽も2、3本折れていた。そのため、10月27日に病院で薬を処方してもらい、11月2日にも千葉にある別の病院で診てもらったという。タカも濡れるなどの被害を受けたが、とくに問題はない様子で、水鳥で外飼いしていたアヒルは大丈夫だとしている。

   今回の被害やツイッター上の反響について、たすくさんは、「とにかく鳥達が無事でよかったと、それに尽きます。ツイッターに関しては、あまりの反響に、考えが追い付いていません...」と振り返った。

   たすくさんは「相手方が実際どういう方なのか、お子さんがどういう子なのかはまったくわかりません」と説明。感情的にツイートしたことで憶測も広まっていたとして、「今後は憶測でものを言わず、事実だけを伝えたいと思います」としている。

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