2022年11月9日放送のドラマ「君の花になる」(TBS系)第4話で、俳優の高橋文哉さん演じるアイドル・佐神弾が取った「大胆すぎる行動」に視聴者からツッコミが相次いでいる。
寮母を2人きりのデートに誘い...
ドラマは、元高校教師の主人公・仲町あす花(本田さん)が、売れない7人組ボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」の寮母として、一緒にトップアーティストになる夢に向かっていく物語。グループのリーダーでかつての教え子・佐神を高橋さんが演じる。
所属事務所の社長・花巻(夏木マリさん)から、初のラブソングへのチャレンジを命じられた弾。恋愛感情の「取材」のため、あす花を動物園デートに誘う。
当日、デートだと聞きつけた「8LOOM」のメンバーもなぜか集合。あす花が元教師で、弾がその教え子だと初めて知ったメンバーたちが冷やかしの声をあげると、弾はあす花に対し「俺のなかで今のあんたとあんときのあんたは違うっていうか。別人っていうか」とバッサリ。「佐神くんの中の素敵な先生でいたかったな...」とこぼすなど、傷ついたあす花は、数日間姉のキッチンカーを手伝うことにする。
「アイドルとしてのプロ意識が...」
後日、先日の発言を後悔する弾を見たメンバーの巧(NOAさん)は、「思ってること伝えた方がスッキリするよ」とアドバイス。弾は、あす花が働いているフードショーへと全力で走り出す。
そして、あす花を見つけると「あんたが初めてだった。俺の曲良いって言ってくれたの」「結局、今も昔もあんたに背中押されてんだよ」と気持ちを伝え、仲直りのハグをするのだった。
視聴者からは、弾とあす花の和解シーンに感動の声があがる一方で、寮母であるあす花をデートに誘ったり、公衆の面前で堂々とハグをしたりと大胆な行動をする弾に対し、
「ここでハグ!? 寮母も断れや! アイドルの自覚ぅぅ」
「弾ビジュ良いし仕事に対するプロ意識も高いけど、アイドルとしての自覚が無いことが唯一にして最大の欠点だな......」
「仲直りのハグ可愛すぎるだろー。って悶えてたけど、確かに新人アイドルが公衆の面前でハグしてたら自覚持てよ、ふざけんな。ってなるか。最早乙女ゲーとして見てたから気付かなかったww」
「公衆の場でハグを求める弾、アイドルとしてのプロ意識がないので減点」
「佐神弾、技術面ではプロ意識高いかもしれないけどアイドルとして人に見られてる意識が無さすぎだよ」
などと、ツッコミを入れる声が多くあがっている。