「(寄付は)どういう心意気やってるかどうかは置いといて、やっていること自体はプラスなので」
ラファエルさんは寄付活動について「偽善者扱いされる場合がある。そもそもやってることに対して批判があるというか」としつつ、
「どういう心意気やってるかどうかは置いといて、やっていること自体はプラスなので。その辺は気にせず、周りの目を気にせず。0よりは1円でも、2円でもあった方がいいんで。やらない偽善よりやる偽善の方がいいのかなと」
と語った。
駒崎氏も「僕らも『やらない前よりやる偽善』という風に思っています」として、いいことをしても隠しておく「陰徳」よりも「『陽徳』にしてほしい。どんどん寄付したら言ってほしいんですよ。例えばラファエルさんが『フローレンスに寄付したんだよ。フローレンスはこういう活動をしているんだよ。日本の7人に1人は貧困なんだよ』とかって言ってくれることで、みんな知るじゃないですか。その輪が広がって、ムーブメントが起きる」とした。
駒崎会長も6日、ツイッターを更新し寄付への感謝をつづった。
「なんと! あの人気YouTuberのラファエルさんが、フローレンス本社に乱入、いやご訪問してくださいましたっ! 聞けば、お子さんの入院を経て、フローレンスを知ってくださり寄付を決めてくださったとのこと」
「ラファエルさんご自身が、お子さんの頃DV家庭に育ったことなど、初めて知りました。同じような環境にある子どもたちが、この動画を見て『周りに相談してみよう』となったら良いな、と」
「ラファエルさん、本当に感謝です!」