総額3000万円を美容整形に費やしたと公言しているインフルエンサーのRabichanさんが2022年11月1日、YouTubeに投稿した動画で、これまで6回行ったという二重整形手術の変遷写真を公開した。
1、2回目の手術時は「友だちに気付かれなかった」
約20年で総額3000万円をかけてフル整形3周を経験したというRabichanさんは、ツイッターやインスタグラム、YouTubeなどを通し、経験者の視点から美容整形に関する様々な情報を提供している。
「二重整形6回!!私の二重整形歴をお話します」と題して公開した動画でRabichanさんは、「今までプチ整形の埋没法2回、メスで切る二重切開4回もやって、トータルで6回も二重整形をしています」と述べ、「"フル整形3周"って言ってるから、3回だと思ったら、悲しいことに違うんですよね(笑)」と明かした。
「もともと奥二重で毎日思い悩むようなコンプレックスではありませんでした」というRabichanさんだが、「平行二重」になりたいと考え、1回目の二重手術に挑戦したとのこと。しかし「変化はないに等しくて、友達にも気づかれなかった」という。2回目は「もう少し全体的に(まぶたの)幅を広くしたくてやり直した」と言い、手術の結果、化粧をしやすくなったものの、相変わらず友達には気付かれなかったようだ。
ちなみに、この1回目、2回目の手術により「片目で5個も糸が埋まっている状態だった」というRabichanさんは、「毎回アイシャドウを塗る時にボコって糸が浮いてるのが、鏡越しの自分を見ていても気になって、除去したいなってずっと思っていました」と振り返った。
「当時は良かったけど、今見るとやり過ぎ感がある」
3回目の手術当時は「みんながアユ(浜崎あゆみ)になりたかった時代」という。今よりも縦に大きくパッチリと開いた写真を披露しつつ、「当時は良かったけど、今見るとやり過ぎ感がありますね」と自己評価した。
この3回目の手術で幅を広くし過ぎたRabichanさんのまぶたは、夕方疲れ目になると片方だけ不自然な印象になってしまったそう。そこで、4回目と5回目はまぶたの幅を狭くする手術を敢行。そして6回目は、フル整形3周目に突入したRabichanさんの中で、「童顔整形」がテーマだったことから、童顔に見られやすい目頭側の二重を目にくっつけて、目じり側を広めにする「末広二重」に修正したという。
最後にRabichanさんは、「幅狭にできて、さらに平行から末広にまで形を変えられる技術のある先生は滅多にいないと思ってもらったほうがいいです」とし、「私は手術を受けてもらえて本当にラッキーでしたが、基本的には修正できないと思って、二重切開整形をする際のデザインは慎重に決めてください」と呼びかけていた。