「普通に考えたらおかしいじゃないですか、この傷」
緒方さんは続けて、カメラに右目のあたりを映し、「だって普通に考えたらおかしいじゃないですか、この傷。引っ掻き傷。悔しくてたまらない......」と指摘し、
「ああやって(対戦相手が)反則したりとかするんだったら、試合したくない。報われない試合なんかしたくない。勝っても嬉しくない。こんなの......」
とも訴えた。
みらたむさんと試合後にハグをしなかった理由については「ハグしたくない理由があったの。悪いと思うよ、大人気なかったと思う」として、改めて「爪でグリッと(目を引っ掻かれた)。爪のボディーチェックがないんだよ」とした。
緒方さんは3日夜のツイッターでも、みらたむさんの爪で負傷したことを訴えている。
「私は、反則されても負けない。目潰しされて顔引っかかっれたんにYahooニュースは私は髪を触ってすらないんに私が引っ張ったと。もう。悔しくて涙止まらない。みとけや、記者。私の努力を馬鹿にして。許せん」(原文ママ)と悔しい胸の内をつづった。
続く投稿では、頬や口周りの引っ掻き傷を写した写真を添え、みらたむさんを「二度とネイルしてリングあがんな。目潰し、爪引っ掻き? は?? それで私は大したことない? 目失明しかけたわ、」と猛批判している。
BreakingDown公式サイトに掲載された「競技ルール」によれば、「広げた指を相手の顔や目に向ける行為」は反則行為として明記されている。また、試合時のマニキュアやネイルアートも、禁止事項として挙げられている。