「タッキー火山探検家(研究家)はあり得ると思う」
さらに、同年2月にはイギリスの科学論文雑誌「Scientific Reports」電子版に、鹿児島県の海底火山「鬼界カルデラ」について記した論文が掲載され、滝沢氏が執筆者の1人として掲載されていた。当時のNHKのニュースでは、滝沢氏が自ら潜水して溶岩石を採取したことが報じられた。
同年5月にはNHK BSプレミアムで「滝沢秀明の火山探検紀行 巨大カルデラの謎に迫る」とのタイトルで、神戸大学の調査チームの一員として現地で活動する姿が放送された。
これらの活動実績があるため、滝沢氏の退任発表や報道が出るや、
「タッキー火山探検家(研究家)はあり得ると思う。以前とてもじゃないけど誰にも行けそうにない火口にワクワクして挑戦している姿を観たことがある」
「タッキー、もし火山探検家になったら またクレイジージャーニーで放送してほしい!」
「タッキーが時間に余裕出来たら行きたいところ...火口だと思う...テレビで観たの思い出した」
といった声が相次ぐ事態となっている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)