Twitterでは、家を借りるときに知っておきたい有益情報や失敗談が山のようにツイートされています。
ツイートまとめサービスのTogetter(トゥギャッター)が、Twitter上で見られる「賃貸物件暮らし」についての常識・非常識について探ってみました。
おとり物件に振り回されないためには
賃貸物件を探す際、不動産ポータルサイトを利用する人も多いでしょう。そんなとき、運悪くヒットしてしまうことがある「おとり物件」についての投稿が話題になりました。
お部屋探しで "おとり物件" に振り回されないために注意すべきあれこれがこちら「騙されると一日ムダになる」
「おとり物件」とは、問い合わせや来店者数を増やすため、実際には入居できないのに掲載される物件情報のこと。こうした行為は宅建業法第32条で禁止されています。
賃貸仲介サービスを運営しているTwitterユーザーによると、おとり物件広告の特徴としては、「周辺環境の画像だけで、物件の写真が何も登録されていない」「家賃相場より安い金額設定になっている」「募集掲載を出してから日数が経っている」といったポイントがあるそうです。
なお、不動産ポータルサイトでは通報窓口を設けているので、事実と異なる情報が掲載されていると判明した時点で連絡することをおすすめします。
さまざまな「その道のプロ」も多く活用するTwitter。こういったプロ視点の有益情報が得られるのもTwitterならではかもしれません。