五輪公式サイトが2022年10月25日(現地24日)、フィギュアスケート10年バンクーバー五輪金メダルの金妍兒さん(キム・ヨナ、32)の結婚を祝福した。
公式サイトはオリンピック・フィギュアスケートチャンピオンの金さんが正式に結婚したと伝え、純白のウエディングドレスを着て花束を持った金さんとスーツ姿の夫との2ショット写真を添付した。
「良い人に出会って将来を約束しました」
記事では2人が18年に開催された「All That Skate Ice Show」で初めて出会い、今年7月に婚約したことを伝え、ウエディング姿の金さんに言及。「波打つ白いウエディングドレスを着た彼女は、彼女の愛称である『氷の女王』のように見えた」と表現した。
金さんは22日に韓国・ソウル市内のホテルで結婚式を挙げ、地元メディアによると、お相手は韓国音楽ユニット「Forestella」のメンバーであるコ・ウリム(27)さんで、約3年の期間を経てゴールインした。
金さんは挙式翌日の23日にインスタグラムを更新。純白のウエディングドレス姿を披露し、ファンに向けてメッセージを送った。
インスタグラムには韓国語で「こんにちは、キム・ヨナです。良い人に出会って将来を約束しました」と報告し、「昨日は多くの人々の祝福の中で美しい結婚式を挙げました。 沢山のお祝いメッセージありがとうございます そして準備中お世話になった方々に御礼申し上げます」と感謝の意を表した。
金さんは24年1月に韓国・江原道で開催される江原冬季ユース五輪の公式広報大使を務めており、五輪公式サイトは「彼女の役割は、彼女がオリンピックを宣伝するだけでなく、オリンピックの価値を次世代に紹介することです」と期待を寄せた。