警察とも連携
看過できない迷惑行為が見受けられたのか尋ねると、「沿線にお住まいの方で、生活のために、やむをえず線路を横断せざるをえない場合等もございます」と地域住民への理解を示す一方、「明らかに線路内にて滞留をされていると思われるような場合、怪我や事故の原因となりかねません。一般論として危ない行為の1つであると認識しています」と答えた。
トラブル防止のため、沿線では注意を呼びかける看板を設置している。必要に応じて、所轄の警察署とも連携しているという。
前述のスラムダンクの聖地でも、線路脇には「立ち入り禁止」書かれた看板が置いてある。訪日観光客向けに、英語、中国語、韓国語でも案内している。