プロ揃えたのに...「社会人ジャパン」に完敗 地元メディアも嘆いた、韓国球界の厳しい現状

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「日本戦の2敗はより重く感じられる」

   プロ中心に構成されたチームながら日本戦2試合14イニングで合計4安打。対する日本はスーパーラウンド第2戦で10安打、決勝戦は1本塁打を含む5安打を放ち完勝。同メディアは日本の社会人リーグは韓国プロ野球のフューチャーズリーグ(2軍リーグ)と比べてインフラや人数で圧倒しておりレベルも上だと指摘した。

   さらに韓国野球は今大会を通じて「内容、結果面で日本との格差を再確認するしかなかった」との見解を示した。そして今回のワールドカップに出場した選手のほとんどが今後韓国リーグの根幹になる選手らで、準優勝と有望株の活躍は重要だが「日本戦の2敗はより重く感じられる」と締めくくった。

   なお地元開催となった台湾はオープニングラウンドで日本を3-1で下すもスーパーラウンドで3連敗を喫し決勝進出ならず。3位決定戦でメキシコを3-1で破り同大会最高成績となる3位に入った。

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