YouTuberでモデルとしても活動している「あいにょん」こと大塚愛里さんが2022年10月21日、プロ野球選手らからモラハラ被害を受けたとインスタグラムで告発した。
「私の良心を踏み躙り、心を殺した、モラハラ男」
大塚さんは美容やファッション、ASMR動画など、流行のコンテンツを幅広く投稿している女性YouTuber。24日時点でのチャンネル登録者数は約20.9万人だ。
大塚さんは21日、インスタグラムでプロ野球選手の個人名とアカウント名を載せ、「私を暗闇に落とし込んで私は毎日生き地獄の中、なにもなかったかのように今も当たり前の毎日を過ごして楽しいですか? 道徳心はどこですか? そして貴方は高嶺の花でいて欲しかったです」(原文ママ)などと糾弾した。
具体的な被害内容は明かしていないものの、「私の良心を踏み躙り、心を殺した、モラハラ男」と、モラハラ被害を受けたとし、トラブルがあったことをこう示唆した。
「人の気持ちも考えずに自分本位で全て過ごし、私は縛られてる中、たくさんの嘘を私について急遽1軍に上がったから足の調子が悪いといいつつ自分で自分の体の管理も出来ずに飲み歩いてればレギュラーなんて獲れるわけないよね。口だけご立派、ダサすぎる」
球団の公式アカウントに向けても「戦力になれば人間性は問われないのですか?」「教えてください」とも問いかけている。
大塚さんは続けて別の2人の選手名も出しながらトラブルがあったことを示唆し、「謝罪の一言もなく、連絡の1つ、返ってこなかったです」「あの時の自分がとても惨めに思います」などとしている。
大塚さんは「私を精神的に追い詰める理由を作った、チーム関係者(選手)、一般の男、女たちもいるでしょう。誰1人として絶対に許さないです」と厳しい姿勢を示した。
さらに、事務所に対しても「診断書まで見せても仕事をしろ。と、向き合ってくれたなかった」とした。「診断書を送ったのに連絡の一つもなし。事務所からしたら私は商売道具ですが、私はまず人間です。道具でもお金でもないです」としている。