なぜかつぶれない喫茶店で働きたい
どうしても世知辛い話の多い脱サラネタですが、それでも「夢」はつきません。
あるTwitterユーザーが「人が来ないのになぜかつぶれない喫茶店でマスターしながら、バイトの子に「こんなんじゃ店つぶれちゃいますよ?」と言われつつ働くのが将来の夢」と投稿すると、共感の声が殺到しました。
人が来ないのに何故か潰れない喫茶店でマスターをしながらバイトの子に心配されたい→この夢を持っている人は多い模様、どうやったら叶うのか?- Togetter
「誰かの人生相談を聞きながら飲めもしないコーヒーついでいたい」「ガンプラを組める喫茶店みたいなのするのが老後の夢」などなど、他のTwitterユーザーから出てくる願望もつきません。
数は少ないですが、ビルのオーナーが趣味でやっているなどの背景から「なぜかつぶれない喫茶店」は実在するようです。実際にそんなお店で働いていた人から、店員としてやったことは「マスターと常連の話し相手だけ」だったという報告もありました。
夢想するだけならタダ。さらにそんなお店が実在するという話まで聴くと、憧れがいっそう強くなりそうです。
「脱サラ」の話題が拡散されると、「どんな形であれば実現可能であるか」という議論も必ずと言っていいほど出てきます。
世知辛さを知りつつも、ついつい「自分だったらどうするか?」と想像したくなる魅力があるネタだからこそ、脱サラネタは拡散されやすいのかもしれませんね。
以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。 今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。