"保育園児ホスト"としてSNSなどで注目を集めた琉ちゃろくん(14)が2022年10月16日、母親のちいめろさんのYouTubeチャンネルに公開された動画に出演し、中学校の2学期中間テストの結果を発表した。
「今回は(学年)10位以内に入った」
「【中学生】成績が下がりやすい魔の中2‼️2学期中間テストで学年○位!?」と題して公開された動画で、琉ちゃろくんは2学期の中間テストで「今回は(学年)10位以内に入った」と伝えた。ちいめろさんの家では、学年15位以内に入らないと携帯電話とゲーム機を没収するというルールなようで、「ケータイとプレステ4は死守された(笑)」と喜んでいた。ちなみに、琉ちゃろくんの中学における過去最高順位は学年10位だという。
中間テストの科目は英語・数学・国語・理科・社会の5教科で、一教科ずつ順番に点数を公開していくことになった。まず一番自信がなかったという社会の点数は61点。平均点の53.5点よりは上回ったものの、琉ちゃろくんは「地理を全然やらなかったもんで。せめて70点ぐらいは取りたかった」と悔やんだ。続いて、国語は平均点が62.6点のところ73点。数学は平均点が44.7点のところ、79点だった。
さらに、苦手教科の一つだという英語だが、琉ちゃろくんが「今回英語頑張ったんだよ」と言う通り、平均点63.2点を大幅に上回る82点を獲得。最後の理科は、平均点60.1点のところ90点となり、学年2位だったという。
順位を聞いたちいめろ「すごいやん!」
5教科の合計平均点は285.8点。琉ちゃろくんは平均を100点以上上回る385点を獲得したものの、浮かない表情を見せた。というのも、ちいめろさんが琉ちゃろくんの思いを代弁したところによると、「すごく良い大学に行きたいの彼は。すごく良い大学に行きたいからこそ、450点とか取っておきたい」とのことだった。
しかし5教科の学年順位は、過去最高を更新する8位をマークした。結果を聞いた瞬間、ちいめろさんは琉ちゃろくんに抱き着き、頭を撫でて「すごいやん! やっと(1桁順位)行ったな!」と大喜びし、「やっとこの10位っていう分厚い壁を乗り越えたな! やっぱり君ならできるよ!」と息子を讃えていた。
コメント欄には「ほんとに努力家すぎるよ!!」「ガリ勉感強くない子が勉強出来るってなんか かっこいいわー」「イケメンで頭もいいって最高」「良い点とったら一緒に喜んでくれる親最高やろ」「こんなお母さんだったら私はもっと自信もっていられたんかなってくらい羨ましい」などの声が寄せられている。