「防水性のあるもの、手洗い表示のもの、中にウレタンが入ったものなど、洗濯機の故障につながる場合もある」
シャープ公式は「大事なことですので私からも」として、全体に向けた注意喚起を行った。
「洗濯機で洗えないのは衣類のタグに『洗濯×』表示があるものだけではありません。防水性のあるもの、手洗い表示のもの、中にウレタンが入ったものなど、洗濯機の故障につながる場合もあるので、くれぐれもご注意ください」
添付された画像では、今回の騒動をめぐり知らなかったとする声の多かった「防水性のもの」に関する注意も確認できる。
レインコートやサウナースーツ、ウインドブレーカーなどの防水性のものは、「水が抜けないため脱水中に異常振動を起こし、転倒によるけが、本体・壁・床などの損壊、水漏れの原因」を起こすとしている。
このほかにも、「カーペット、水を通さないカーペットカバー、玄関マット、裏にゴムなどが付いているマット類」などは、「洗濯機で洗える表示があるものでも、洗濯や脱水中に異常振動が発生するものは洗えません」との注意も呼びかけていた。