ひろゆき「公開取材」をドタキャン?主張拡散 琉球新報が反論「ひろゆきさん側から条件追加」

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   実業家のひろゆきこと西村博之さんが、予定していたインタビュー取材が琉球新報側の都合でなくなったなどとツイッターで訴えた騒動で、琉球新報が2022年10月21日に経緯を説明する記事を公開した。

   記事では、ひろゆきさん側から取材の2日前に、「他メディアのチャンネルでの配信を必須とする新たな条件」を追加され、見合わせることになったと説明。ひろゆきさんの主張に一部反論した形だ。

  • ひろゆきさん
    ひろゆきさん
  • ひろゆきさんのツイッター(hirox246)より
    ひろゆきさんのツイッター(hirox246)より
  • ひろゆきさん
  • ひろゆきさんのツイッター(hirox246)より

「ひろゆきさん側から条件が追加された」

   ひろゆきさんは20日夜のツイッターで、琉球新報から取材を受ける様子を21日夜に配信する予定だったが、それが中止になったことを報告した。

「某メディアがおいらが言ってないことを言ったと報道したので、『言った。言わない』を避けるために、配信しながら取材をする形で進んでいたのですが、琉球新報側の都合で前日ですが取りやめになりましたー」

   この投稿が拡散される中、琉球新報は同日深夜、公式ツイッターで「21日に予定していた、ひろゆきさんへの取材は、ひろゆきさん側から条件が追加されたため、準備が整いませんでした」などと報告した。

   同紙はあわせて、「ひろゆきさん本紙取材 ひろゆきさん側から条件追加で見送り」と題した記事を公開。取材見合わせに至った経緯を説明した。

   琉球新報側は、取材の様子を配信すること前提に調整してきたことは事実だとしたものの、「配信は仲介者のユーチューブ・チャンネルを想定していた」と説明。ひろゆきさん側から、取材の2日前に「他メディアのチャンネルでの配信を必須とする新たな条件を提示された」と明かした。

   同紙は「本紙は他メディアで本紙記者のインタビューが配信されることを検討したが、取材予定日までに結論を出せないため、21日のインタビューは見合わせたいとひろゆきさん側に伝えた」としていた。

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