玉川徹氏の出演継続に「テレ朝はジャーナリズムを捨てた」 元NHKの自民・和田議員が猛批判

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和田氏「コメンテーターとしても資格は無く、番組に出続ける心理が分からない」

   和田氏は19日、玉川氏の出演継続を報じたネットニュース記事を引用し、「テレ朝・モーニングショー 玉川徹氏が出演継続を表明。『これからは現場に足を運び、取材をし事実確認をして報告する』と述べたが、現場取材はジャーナリストとして当たり前であり、出来ていなかったのならコメンテーターとしても資格は無く、番組に出続ける心理が分からない」と厳しく批判した。

   続けて、「テレ朝は番組審議会で局の見解として、『玉川の発言はプロの水準には到底達していない』と述べており、プロの水準でない人物の起用継続は、テレ朝はジャーナリズムを捨てたということ。真面目に取材している記者があまりに可哀想。テレ朝の取材者全体が玉川氏と同様と思われて構わないということか」とした。

   テレビ朝日が公式サイトで公開している10月6日の放送番組審議会の報告によると、局側は「玉川の発言は、過去の情報のアップデート、最終的な事実関係の確認ができていなかったという完全なる事実誤認で、情報を扱って、それを伝えるプロの水準には到底達していない状況であった」とする見解を示していた。

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