お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さんが2022年10月17日、ツイッターで「TikTokのような動画撮らされるの嫌いなんだよなー」などと訴えた。
投稿に「わざわざそんなこと発信しなくても」などの批判が寄せられると、岩井さんはそれに反論。一連の主張がネット上で賛否を呼んでいる。
「俺自身は誰にも向けて発信していない」
岩井さんは17日、「TikTokのような動画撮らされるの嫌いなんだよなー」と切り出し、
「世に出回ってる同じフォーマットの動画を創作ゼロで撮らされる所が。オリジナリティ出そうとふざけると大概撮り直しになるし。結局、再生数が伸びればよくて、こっちをコマとしか考えてないってことなんだよ」
との持論を展開。「少なくとも芸人のやることじゃない」とも訴えた。
続けて、「誰がやったっていいことは、"創作力が無い故に誰がやったっていいことに全力で取り組める人"にやらせた方が絶対にいい、やる側もやらせる側も」ともツイートした。
これに対し、「わざわざそんなこと発信しなくても」などの批判が寄せられると、
「必ずこう勘違いしたリプライ来るんだけど、Twitterを理解していない。俺自身は誰にも向けて発信していない。貴方が自分の好きで観に来て気を損ねているだけなので、俺に文句を言うのは筋違い。そんな迷惑なリプライを飛ばすほど嫌ならTwitter辞めては?と言う権利がリプライされた側にはある」
と反論。さらに、「読解力のないが故に勘違いして怒っている人は、どうか自己完結してほしいね」と続けた。
一連のツイートにSNS上では、「岩井さんの言う事に納得」「正論すぎて草」と岩井さんに同調する書き込みのほか、「言い過ぎやろ」「全世界に向けてご意見表明しておいてそれは暴論」などの批判も寄せられている。
岩井さんはこうした批判の声に対して、続くツイートで「世界中に発信していても、他人のツイートを勝手に間違いと判断して裁く貴方は何者ですか?勝手に見て、勝手に抱いた正義感をリプライで教えてくれなくて大丈夫です」などと反論している。