それでもやめられない、接客業の魅力
このように、想定外の言動や理不尽な要求をする客に遭遇した話を知ると、接客業の厳しさを感じる人も多いはず。その一方で、接客業の魅力を語る人もいます。
あるTwitterユーザーは「これだから接客業はやめられないぜー!」と感じた体験として、高齢のご夫婦とのやり取りを振り返っています。
女性客が身につけていたネックレスを見て「よくお似合いです」と伝えたところ、隣にいたご主人が「私も...そう思いまして...」と顔を真っ赤にして照れたそう。実はネックレスはご主人からの結婚記念日のプレゼント。投稿者は「あらー!まー」という雄叫びを飲み込み、平静を装ったのだとか。
『これだから接客業はやめられないぜ』高齢のご夫婦の素敵なネックレスのエピソードに萌えるみなさん「ええのぉ」「ホッコリうふふ」 - Togetter
客との触れ合いの中で、心を動かされる場面に出会うと記憶として長く残りやすいもの。そんな感動的な瞬間に立ち会えるのは、接客業ならではの特権といえるかもしれません。
接客業という職業は多くの人と接する機会があるからこそ、さまざまなエピソードが生まれます。だからこそ、Twitterの場でも常に盛り上がる話題の一つとなっているのでしょう。
以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。
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