自宅写真が虚偽広告に?騒動受けスナップマートが謝罪 被害者の告発で発覚...関係者には「厳正に対処」

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「誠に遺憾に思っております」

   スナップマート社によれば、問題の写真の出品者に連絡をしているもののいまだ回答がないとして、現時点でわかっている内容を明かした。

   広告で使われた写真は「出品者が著作権者の許可なくコンテンツをアップロードした疑いがあると考えられ、誠に遺憾に思っております」との認識を示した。

   利用規約では「出品者本人が制作しその著作権を完全に有しており、又は正当な権利者から適切に使用許諾する権利を得ていること」と定めており、「弊社では、このようなお問い合わせがあった場合、一律で、即時に該当のコンテンツを販売停止とする対応を行っており、今回ご指摘のあったコンテンツもすでに販売停止となっております」としている。

   一方、写真を購入したアフィリエイターに対しても、規約で禁止する「虚偽、誤認惹起、詐欺、中傷、その他違法な内容又は文脈においてコンテンツ又は被写体を利用する行為」に該当すると問題視した。

   プラットフォーマーである自社の責任についてはどうか。出品前に写真の審査はするが、限界があるとの立場だ。

「出品者がどこで撮影を行ったか等の撮影の経緯までは把握できかねますので、利用規約において出品者(撮影者・制作者)がコンテンツの著作権のほか被写体の権利等もクリアになっている旨を保証したうえでアップロードすることを定めております」
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