「趣味の撮影なのに3万円払わされた」 横浜・大さん橋の対応に写真家苦言も...管理事務所「総合的に判断した」

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写真家「イベントで注意されたことはなく、許可はいらないと解釈」

   事前に撮影を申請していなかったことについて、男性は10月12日、取材に対し、横浜の「みなとみらい21」地区で毎年行われているオフィス全館点灯イベントで、ミラーレスカメラを使ったり、三脚を立てたりしたときには、注意されたことはなく、大勢の人たちも同様にしていたため、申請して許可をもらわなくてもいいと解釈したと答えた。

   10分間の撮影でなぜ撮影データを消去しなかったのかについては、データのあるカードには、他のデータがたくさんあり、フォーマットをしたくなかったからだと説明した。

   男性は、「Twitter の内容に誤解している人が多い」として、投稿した理由について、「3万円払ったけど、何でブライダルより高いのかと言う点が腑に落ちませんでした。公共施設でブライダルが優遇されている点」だと強調した。また、許可はいらないと解釈したが違っていたため、「大桟橋で写真を撮る方に気をつけてとの意味合いでツイートしました」と述べた。

   大さん橋に来たのは、場所はどこでもよかったが、休日に友人と一緒にiPhone 14 Proのカメラ性能を別のカメラと比較するため、知り合いの女性を撮らせてもらったとしている。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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