生放送中に原稿が遅れると「嬉しい」...その真意は
その一方で、「妙にワクワクすること」というトークテーマの際、
「私、12年ほど夕方のニュースをずーっと担当しているんですけれども、毎日3時間以上生放送なんですね。そうすると、1日にひとつかふたつは(放送まで)あと1分しかないのに、原稿が全然届かないんです。そういうときに、ちょっと嬉しい」
と告白。太田さんから「そっか、それで良いこと言うんだ」と野次が飛ぶも、「ちょっと私に話をさせてもらっていいですか」といなして話を続行する。
「記者のみなさんもわざと(原稿を)来ないんじゃなくて、一生懸命やってギリギリこないので、それをもし私が救えたとしたらものすごく役に立てるじゃないですか」と、キャスターとして場をつなぎきることへのやりがいを語るのだった。
そうした藤井アナのエピソードに、視聴者からは
「藤井アナのベテラン感さすがやなぁ 原稿がギリギリまで来ない実況にワクワクするのかぁ」
「放送中に原稿が届かないことにワクワクできる藤井アナ、プロすぎるな」
などと感心する声が。そのほか、番組中の太田さんとの絡みについて、「いつも冷静な藤井アナが太田光にイラついている」「初登場で爆笑問題の太田さんと同じ組みはトラウマになるww」などと反響を呼んでいる。
また、番組の公式ツイッターも放送後、「収録後にぐったりとしていた藤井貴彦アナ」として、「これに懲りずにまた来てくださいね」「追伸...太田さんとも仲良くして下さいね」などと投稿していた。