元No.1キャバクラ嬢で実業家のエンリケさんの夫「ブタ」さんが、2022年10月11日にインスタグラムのストーリーズを更新。同日に公開されたエンリケさんの謝罪動画の内容に苦言を呈した。
エンリケさんをめぐっては、6月下旬に自身が経営する銀座のシャンパンサロンで、店を手伝いに来ていた男性が泥酔し、死亡していたことが8月に「文春オンライン」に報じられていた。同メディアは9月にも、エンリケさんが経営する会社の買取事業で出資法の疑いと返金トラブルがあることも報じている。
「事故で過失がなければなんで謝る必要がある?」
エンリケさんは11日に自身のYouTubeチャンネルに「応援してくださってる皆様へ」という動画を公開。その中で、死亡した男性と遺族にお悔みを述べるとともに、シャンパンサロンの閉店を発表した。
さらに、返金トラブルに対応するための資金を作るため、新たにバーを開店させることを報告。出資者への返金については自社ホームページ上で返金状況を毎日更新すると報告した。
公開後、ブタさんはインスタグラムのストーリーズを更新し、エンリケさんの動画について「台本で上げた偽物な動画ではなくちゃんと自分の言葉と心で話しています」と紹介。また、エンリケさんが明言した返金状況を公にすることについて、「サイト正式にオープンしたら告知します」「数日以内にアップされます」と明かした。
しかし、その投稿から約7時間後。ブタさんは再びストーリーズを更新し、エンリケさんの動画について「こんなの上げなきゃいいのに」と苦言。「だってみんな状況把握できてないから言ってる事めちゃくちゃだもんね」とした。
さらにブタさんは、シャンパンサロンでの死亡事故は事実としつつも、「でも謝罪しろって何に謝罪するの??」といい、事故については現在警察の捜査中だと説明。「過失があって初めて謝罪 事故で過失がなければなんで謝る必要がある?」と疑問を呈し、
「まだ捜査中で警察が口外禁止と言ってるにも関わらず文春に悪意のある形でリークした遺族を訴えるべき」
との持論を展開した。
「お悔みと近況報告をしたい趣旨の動画」
こうした持論については、あくまでブタさんと顧問弁護士の意見だといい、「エンリケは良い人風だから反対派」とした。「人が亡くなって悲しいのは分かるけど人のせいにするのは違う」と、あくまで一気飲みの強要はなく、泥酔した男性にできる限りの対応をしたと主張した。
また、ブタさんは次の投稿でも「スーツとか着てるから謝罪動画と勘違いされてる」と苦言を呈し、動画について「お悔みと近況報告をしたい趣旨の動画」などと説明していた。
一連のブタさんの主張をめぐっては、エンリケさんの謝罪動画のコメント欄にも、
「流石に言葉を失いました。旦那さんの暴走を止めるべきです」
「旦那さんのストーリーで謝罪なんてする必要ないとはっきりと述べられてるのでこの動画も無意味になりましたね。神妙に話してるけど、もう無理やな」
「週刊誌へリークした遺族の方を叩ける神経...」
といった怒りの声が相次いでいる。