「自分たちの主張だけを続けている人たちと、自分とどちらが悪なのか」
その後の病状について、涙を拭いながら
「何度も救急車で運ばれたり、入院も、もう一度しました。両親も面会に来ました。その時も、お金を1円も出してくれませんでした」
とも話した。ただ、4年前に出会った夫は「どんなに症状が出たりしても、私を見捨てずに、信じてくれました」。現時点の状況について「そういった心の症状について、人格がおかしくなる症状については、もう4年前の時点で治っています。なので、現在私は正常です」と説明した。その上で、会見を見ている記者や視聴者に団体の解散を訴えた。
「お金を返しもしないで『自分たちが正しい』という、自分たちの主張だけを続けている人たちと、自分とどちらが悪なのか。これを見てくださっている多くの方は、分かってくれていると私は信じています。私が正しいと思ってくださるなら、どうかこの団体を解散させてください」
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)