立憲&維新が代表質問で「臨時国会召集」質す それでも「ゼロ回答」で「共闘不発」なのか

コピペに近い馬場氏への答弁

 

   ただ、岸田氏の答弁は「ゼロ回答」に近く、議論はかみ合わなかった。泉氏には

「ご指摘の法案の内容については、これまでもさまざまな議論があったことを承知している。ただ、議員立法であるので、まず国会においてご議論いただくべきと考えている」

と答弁。馬場氏に対する答弁では、召集要求への対応について

「国会のことであるので、与党とも相談しながら対応を検討し、臨時国会で審議すべき事項等も勘案して、10月3日に臨時国会を召集することを決定した」

と応じた上で、国会法改正案への対応については、泉氏への答弁とほとんど同じ文言を繰り返した。

「これまでの様々な議論があったことと承知しているが、議員立法であるので、まずは国会でご議論いただくものと考えている」

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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