お笑いタレントの明石家さんまさんが、2022年10月3日放送の「さんまのまんま秋SP」(フジテレビ系)で、きな粉をご飯にかけて食べると明かし、インターネット上で驚きが広がっている。
「関西人はね、ごく普通なんですけど」
ゲストで登場した俳優の長澤まさみさんから、手土産できな粉のお菓子をもらったさんまさん。さんまさんのきな粉好きは有名なようで、長澤さんが「夜中食べたくなって走って買いに行くんですよね?」と話を振ると、さんまさんは「今はファンがそれを心配して、いっぱいくれるんで、全国からとんでもなく良いきな粉がうちの家に集まってくるんです」と明かした。
さんまさんは、基本的にきな粉餅にして食べるのが好きだというが、
「餅焼くの邪魔くさいと、我々関西人はごはんにかけるんですよ」
とした。驚く長澤さんに、さんまさんは「あれが餅の役割するんで。おやつ代わりに。『きな粉ごはん』っていう」とし、「関西人はね、ごく普通なんですけど。東京の人あんまりやらないよね」と、関西ではなじみ深い食べ方だと主張した。
「関西人だけど きな粉ご飯って初めて聞いた」
また、長澤さんからごはんを餅のように軽く搗(つ)くのかと尋ねると、「なんで俺が夜中に餅をつかなあかんねん」とツッコミを入れ、あくまでご飯の上にふりかけるだけだと説明するのだった。
さんまさんが紹介した「きな粉ごはん」をめぐってインターネット上では、
「え、きなこご飯ってメジャーじゃないの??? それで育ったと言っても過言ではないw」
「え、ほんとに?! 東京の人はしないの??! 中国地方の私はしますし子供も食べますけども、あれ、イレギュラーな食べ方なの......?」
「両親が関西出身だからか、きな粉ご飯は子供の頃普通に食べてたぞ。でも否定派のツイートが多くてびっくりしている...」
などの声が上がる一方で、「関西人だけど きな粉ご飯って初めて聞いたよw」「関西の人はきな粉ご飯をするってさんまちゃん言ってるけどそんなの食べたことないですよ!?」との声もあった。
なお、6月7日放送のABCラジオ「ミルクボーイの火曜日やないか!」では、きな粉ご飯を食べるというリスナーからの投稿に対し、兵庫出身の内海崇さん、大阪出身の駒場孝さんのどちらも、食べたことがないと反応。内海さんは「一回食べてみたい」などとコメントしていた。
我がソウルフード。
— 武岡優斗 (@yutotakeoka17) May 20, 2021
「きな粉かけご飯」
これが…うんっまいのよ!!!!!
共感や同感してくれる人いるかなー??#陽気な嫁はん には
「おはぎやん笑」って言われました笑
おはぎちゃーーーう!笑
きな粉かけご飯やーーーー!笑 pic.twitter.com/XDVdmYc1tR