「怖いなとも思った、同時に」
その後、共通の知り合いを通じてヒカキンさんにコンタクトを取ったところ、ZOOM会議で顔を合わせたヒカキンさんは大きなショックを受けていた様子だったという。
一方で、企画中にクリエイター側とチャレンジャー側に重大な食い違いが起こっていたことは事実だったとして、当時のヒカキンさんの様子を以下のように語った。
「ヒカキンさんそれがすごい悔しそうで。ヒカキンさん勝手に俺の名前出したんで、勝手に俺も言いますけど。俺の前であの人泣いたんですよね。泣いて、すごい悔しがったんすよ」
さらに、ヒカルさんはヒカキンさんから「信じられないような言葉を聞いた」という。
「『本当に今まで清くやってきた』と。『一点の曇りもなく清くやってきたから、すごい悔しいです』っていう風に、泣きながら僕に言ってきたんですよね」
ヒカルさんは「正直それがすごいなと思った。いや怖いなとも思った、同時に。一点の曇りもなく清くやってきてないから、俺は」「だってちょっとでもなんかあったら、そんな言葉でないと思うんですよ。そんなタイミングで。だからやっぱすごいなとは正直思いました」と、ヒカキンさんのクリエイターとしての姿勢に恐怖すら感じたという。