アラレちゃんか禰豆子か?アニメのキャラも世代で変わる
目の前に現れた現象に対し、どんな漫画やアニメのキャラクターを想起するかは世代によって違いが出てきます。あるTwitterユーザーが「ジェネレーションギャップの渋滞が起きた」と語った体験がわかりやすい例になっています。
運動会で「両手を広げて走っている子ども」を見た時のこと。一緒にいた親戚のあいだで思い浮かべたアニメや漫画のキャラクターが、世代によって分かれたそう。『Dr.スランプ』の「アラレちゃん」、『NARUTO-ナルト-』の「ナルト」、『鬼滅の刃』の「禰豆子」で、世代間の違いが見事に現れています。
運動会で両手を広げながら走っている子がいた→「アラレちゃんかな」「NARUTOなんじゃない?」「禰豆子(鬼滅)だよ!」→ジェネレーションギャップの渋滞が起きた - Togetter
このツイートについては他にも「エイリア学園(『イナズマイレブン2』に登場する学校)かな?」「ハットリくん!」など、両手を広げて走るキャラクターの例が集まり、Twitterならではの世代間交流が起きていました。
このようにTwitter上では、言葉や文化について世代を超えたコミュニケーションが生まれている例が多数観測できます。幅広い世代が利用しているTwitterならではの現象かもしれません。
以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。 今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。