「歌子の病気なぜ治った?」「ナレーション一言で全て良い話に」 ちむどんどん最終回も大荒れ「残念陳腐」

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「ナレーションで言ったことこそドラマになりそうだったんだけど笑」

   しかし、作中で病名が明かされることはなく、歌子の体質が改善したことへの説明は最後までなかった。また、放蕩ぶりが目立った賢秀の近況がまっとうなものであるとナレーションで説明がなされたことに対しても、

「一番良かったのはあれだけトラブルを起こしまくってた賢秀の借金問題が『倍にして返した。』のナレーション一言で全て良い話に変換されてたところです。それがアリならなんでもいいじゃねえかw」
「ナレーションで言ったことこそドラマになりそうだったんだけど笑 賢秀の地道にコツコツなんて観てるだけでも感動シーンじゃん」

といった、描写が不十分であるとの声が相次いだ。

   ちむどんどんをめぐっては、番組放送中から、「雨宿りしたら目の前に沖縄県人会会長のおうちがあって、暢子のお父さんのことも知ってる(?)なんて、なんというラッキーでご都合主義な展開」といった、主人公や兄妹の身に降りかかる出来事を描く際の描写が不足しているとの不満が視聴者の間で渦巻いており、最終回を迎えてもなお、

「半年間お疲れさまでした。ようやく終わりましたね。せっかく沖縄を扱っていたのに、素敵な俳優さんも揃えていたのに、なにがどうしてとても残念陳腐なドラマになってしまいました」

といったツイートが相次いでいる。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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