家族巻き込み窮地脱出も...ちむどんどん暢子にツッコミ 「自分の都合で徹夜させといて起こすの草」

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   2022年9月28日放送のNHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」で、暢子(黒島結菜さん)が疲れて寝ている人に対してとった行動が話題になっている。

  • 黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
    黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
  • NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のインスタグラム(nhk_chimudondon)より
    NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のインスタグラム(nhk_chimudondon)より
  • 黒島結菜さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
  • NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のインスタグラム(nhk_chimudondon)より

看板商品の「麺」が納品されないトラブルが発生

   同作は1964年、まだアメリカ統治下だった沖縄の「やんばる地域」を舞台にはじまり、主人公・暢子がふるさとから料理人を目指すストーリー。現在は、東京にオープンさせた沖縄料理店「ちむどんどん」を引き継いでもらい、一家でやんばるに移住し始めた。

   ※以下、ネタバレを含みます。

   食堂「やんばるちむどんどん」は、「カラキ」という野菜を練り込んだ麺を使ったそば定食を目玉商品としていた。しかしオープン前日、製麺所から機械の故障で麺の納品ができないとの連絡が入る。明日のオープンまでに100食を用意しなくてはならない。暢子は、自ら麺を用意することを決意し、家族や親戚、村の人々もそれに協力することになった。

「起きて起きて! できたよ!」

   カラキの葉を集める班、葉をすりつぶす班、麺に練り込んでいく班。ほぼ徹夜で作業を進める。翌朝、比嘉家の居間には、疲れて眠ってしまった和彦(宮沢氷魚さん)、博夫(山田裕貴さん)、智(前田公輝さん)ら男性陣の姿が。暢子は、無事に100食作り終えると、「アイ...!」と寝ている人たちの元にかけよって「起きて起きて! できたよ! 間に合った! 本当にありがとうね。みんなのおかげさぁ」と声をかけ、お礼の気持ちを伝えるのだった。

   トラブルに見舞われながらも、なんとか皆の協力を得て100食用意した暢子。しかし、視聴者からは一安心の声があがる一方で、寝ている人をわざわざ起こした暢子に対し、インターネット上で「暢子自分の都合でみんな徹夜させといて起こすの草」「暢子、男性陣頑張ったんだから、もう少し寝かせてあげようよ。 あの場面、 『起きて』じゃないよ。『ありがとう。開店まで寝てて』 だと思うんだ」「麺100食作れたから嬉しくて報告したいのは分かるけど疲れて寝てる人達を起こす暢子酷いわ」「疲れ果てて眠る男性陣を、出来たよー! と起こす暢子。寝顔に向かって静かにありがとうって声をかけるだけでも良くない? でもそこで起こすのが暢子だよね。知ってた笑」などとツッコミを入れる声があがっている。

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