自民党県議、性的写真RT→指摘受け取り消し 「ツイッターは後援会で管理していました」

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   2023年春に予定される静岡市長選への出馬が報じられている自民党の山田誠県議(60)が、あらぬ疑いを否定している。

  • ツイッターより
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  • 実際の投稿(現在は削除)
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「支援者の方から早く削除をしたほうが良いと...」

   立候補が報じられて注目度が急上昇したためか、山田氏の過去のツイートに関心が集まった。

   東京都の新型コロナ対策への批判やスポーツの実況など硬軟織り交ぜた投稿が特徴で、2021年の自民党総裁選では「自民党の将来はもちろん日本の将来を託せる人を選ばなければなりません」と持論を述べていた。

   その中に、整合性のないリツイート(RT)が混ざっていた。女性グラビアモデルが5月25日に投稿した下着写真をなぜかシェアしていた。

   山田氏は9月25日、「私の意図しない投稿(RT)がされており支援者の方からのご指摘で気が付きました」と釈明し、5日後にRTを取り消すと予告した。フェイスブックは自身で、ツイッターは後援会が管理しているというが、今後はいずれも自ら担うとした。

   翌日には、「支援者の方から早く削除をしたほうが良いとアドバイスをいただき、本日削除することといたしました。ご心配をおかけして申しわけございません」と再投稿し、RTは前倒しで取り消された。

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