「優子・房子のWヒロインがよかった」 ちむどんどん、ラスト直前「神回」にまさかの反応続々

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   2022年9月27日放送のNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』では、ヒロイン暢子の母・優子を演じる仲間由紀恵さんと、レストラン「アッラ・フォンターナ」オーナーの房子を演じる原田美枝子さんの熱演が視聴者の注目を集めた。

   ※以下、ネタバレを含みます。

  • 優子を演じた仲間由紀恵さん(2012年撮影)
    優子を演じた仲間由紀恵さん(2012年撮影)
  • 「ちむどんどん」公式ツイッター(asadora_nhk)より
    「ちむどんどん」公式ツイッター(asadora_nhk)より
  • 優子を演じた仲間由紀恵さん(2012年撮影)
  • 「ちむどんどん」公式ツイッター(asadora_nhk)より

生死不明だった姉の最期を知った優子

   同作は、1964年、まだアメリカ統治下だった沖縄の「やんばる地域」を舞台に、主人公・比嘉暢子(黒島結菜さん)がふるさとから料理人を目指すストーリー。現在は、東京・杉並にオープンさせた沖縄料理の店「ちむどんどん」を任せ、一家でやんばるに移住し始めた。

   沖縄戦で両親と弟を亡くしている優子。だが、戦禍で離ればなれになってしまった姉・時恵の生死はわからずにいた。

   そんなある日、東京から房子とともに大里(草刈正雄)という男性が比嘉家を訪ねてくる。

   実は大里こそ時恵を看取った人物。優子は大里から時恵の最期の様子を聞くと、涙ながらに

「最期を看取ってくださり、ありがとうございます...。生きているのか、死んでしまったのか、ずっとわからなかった。だけど、ようやく...。本当にありがとうございます」

と頭を下げる。その夜、優子は、形見のジーファー(沖縄のかんざし)を髪にさし、時恵をしのんで「浜千鳥」を踊る。

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