須田亜香里、卒コンで「パレオはエメラルド」 10年前の「紅白演出」再現で伝えたかったこと

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

今は9割超が「紅白初出場を知らない世代」

   コンサートに出演した59人のうち、当時グループに所属していたのは、須田さん、斉藤真木子さん(28)、都築里佳さん(26)、江籠裕奈さん(22)の4人のみ。今では9割以上が「紅白初出場を知らない世代」だ。

   10年前のリハーサルでは動きをそろえるのに苦労したが、今回は「意外と出来が良かったんですよ」。チームワークが「家族みたいな感じ」に深くなったSKE48を見せられたと胸を張った。

   須田さんはその後の動画番組でも、斉藤さんらを前に

「昔あんなに苦労したじゃない?だから、今のメンバーと、あんなに一体感を持ってやれたのが、すごくうれしかった。やっぱりSKEってすげえ!って思った」

と感慨深げに話していた。

   SKE48は9月24日から25日にかけて、全3公演を実施。須田さんの卒業コンサート以外に、古畑奈和さん(26)の卒業コンサートとグループの14周年記念コンサートも行われた。

   14周年記念コンサートには、卒業を控えた2人は出演しなかった。終演後に取材に応じた熊崎晴香さん(25)は、「『昔が好きだった』という人もいるかもれませんが、今もぜひ見てほしいなと思います」。18年に9期生としてデビューした青海ひな乃さん(21)は、年を経るごとに「最高」の度合いが増しているとして、

「こうやってどんどん更新していって、これからもSKE48の成長をお見せしていきたい」

と意気込んだ。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

1 2
姉妹サイト