「そんなやつをリング上に上げるRIZIN運営にも失望したわ」
一連の騒動を受け、SNSでは奥野氏の行動を批判する声が相次いだ。あわせて、著名人らから花束贈呈権を販売したRIZINサイドの姿勢を疑問視する声があがっている。
大阪維新の会の井阪ゆうた・和泉市議会議員は「いや品性下劣は間違いないが、花束贈呈をオークションで売ったやつが一番品性ないよ!あと、花束贈呈いる?変な間ができて一度冷める...RIZINレベルの興行ではいらない」とコメントした。
タレントのフィフィさんは「メイウェザーに対して花束を投げた件、花束贈呈の権利をお金で買ったからって、何をやっていいわけではない。というか、まずこの件に限らず、誰でも"権利"を買えば著名人に接近できるなんて事は、セキュリティー上危ないから今後考えるべき。ファンだけではないんですよ...主催者側の認識の甘さですね」とした。
総合格闘家の青木真也選手は「そもそも花束贈呈の権利を『オークションで買えるもの』にしちゃった時点でアレな人が花束贈呈権を得る可能性があるわけで買えるものにした人に責任がある。買えるものにしてしまうのが品がないとワシは思ってしまうけどね。集金と特典は散らさないとねえ。露骨」と投稿した。
メジャーリーガー・ダルビッシュ有選手の弟でYouTuberのダルビッシュ翔さんは「花束捨てるようなやつは外道ですが、そんなやつをリング上に上げるRIZIN運営にも失望したわ」としている。
本日は沢山のご来場並びにご視聴、有難う御座いました。
— NOBUYUKI SAKAKIBARA (@nobu_sakakibara) September 25, 2022
本日の出場全22名の選手達に心から感謝します。
そして、改めて品性下劣な男をリングに上げてしまいました事をこの場を借りて心からお詫びします。
今後この様な愚劣な行為をさせ無い様、徹底する事をお約束します。#超RIZIN #RIZIN38 pic.twitter.com/GVsI9uuKrY