「GGGをKOして引退させると約束したが出来なかった」
また、アルバレスをトップ10から外したというボクシングアナリストのベルナルド・ピラッティ氏は、その理由について言及した。
「試合前からすでにカネロの7番をリストに入れていた。ゴロフキン戦でのパフォーマンスが悪いと思ったので、結果に関係なく彼をトップ10に入れないことに決めた」とし、「彼はGGGをノックアウトして引退させると約束したが出来なかった」と指摘した。
最新ランキングでは、前回2位の井上尚弥(大橋、29)が2位をキープ。1位はWBO世界ウエルター級王者テレンス・クロフォード(米国、34)で3位はWBA、WBC、IBF世界ウエルター級王者エロール・スペンス・ジュニア(米国、32)。4位は前回同様にWBA、WBO、IBF世界ヘビー級王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ、35)がランクされた。