同僚の山田選手に対し、「野球を奪わないで欲しいという想いを球団に相談」
源田選手は、世の中に訴えようという気持ちもあったとしたが、発信者がチームメートの妻と特定されたことで、「全てを内々で済ませることと、当該選手から野球を奪わないで欲しいという想いを球団に相談させて頂きました」と明かした。
そして、球団と話し合った結果、チームメートのみに自分の口から事実関係を説明することになったという。
文春が山田選手の前で「許せない」などと訴えたとする話を紹介したことについては、こう反論した。
「報道には怒号や悔し涙などと記載されておりますが、上記の流れで開催されたものであり、怒号などはあげておりません。また悔し涙ではなく、苦しんできた想いが湧いてきて涙が出てしまいました。また当該選手はこの会には参加しておりません」
最後に、「平穏な日常が戻ってきたので、私たちが望むことはこれ以上何もございません。そして相手方のご家族への非難や誹謗中傷をなさらぬようご配慮頂ければ幸いです」などと締め括っている。
妻の衛藤さんも9月21日、公式インスタのストーリーで源田選手の投稿を紹介している。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)