「何か超便利なサービスをリリースしたというならともかく」
申請期限が9月末に迫っている中で、交付率が半分にも満たないことにも触れながら、
「何か超便利なサービスをリリースしたというならともかく、状況はまだあまり変わっていない。それはもう邪道でも何でも続けさせていただくしかないのかなあ、というふうに思っている」
とも発言。自らの選挙区でもマイナポイントを活用していない高齢者が多いとして
「ちょっと真剣に考えていかないといけない」
などと話した。
その上で、「邪道」ではない利便性の向上についても言及した。
「とりあえずマイナンバーカードをまず取っていただいて、当面はマイナポイントを使っていただいて、そうこうしているうちに保険証にも使えるようになるし、いろんなサービスをリリースしていくので、ぜひ申請をお願いをしたい」
マイナポイントは6月末に第2弾が本格スタート。マイナンバーカードを取得して健康保険証としての利用を申し込んだり、公的給付金の受取口座を登録したりすると、最大2万円分のポイントがもらえる。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)