卒コン当日は「本人だけにしか分からない緊張感と高揚感」
多くの文章を書き残すことができたことに対して、大場さんは「90点」の自己採点。「あとの10点は皆さんにもらいたいな、という思い」だと話した。編集者からは、最初に結論を述べてからその理由を述べる文章のスタイルを指摘・修正されたといい、最近は前提を述べてから結論を述べるスタイルを練習しているという。
4月に3日間、全4公演にわたって行われた卒業コンサートにも多くのページを割いた。大場さんによると、卒業コンサート当日は「本人だけにしか分からない緊張感と高揚感というのが、ものすごい」。卒業を控えた2人には「もうとにかく『アミノ酸をたくさんとりなさい』」とアドバイスした。卒業コンサートを経験したSKE48の先輩から、サプリメントやアミノ酸に助けられたというアドバイスをもらったといい、それを2人にも伝えていきたい考えだ。フォトエッセーの初版は1万3000部。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)