ついに開業、バスタ新宿越え「日本最大級」バスターミナル東京八重洲で何が変わる? 運営会社が見据えるビジョン

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オフィスフロアは顔認証で「タッチレス」

   今回開業したのは「東京ミッドタウン八重洲」の「第1期」。「第2期」は25年度、完全開業にあたる「第3期」は28年度の完成を予定している。第1期では「八重洲セントラルタワー」(地上45階、地下4階建て)と「八重洲セントラルスクエア」(地上7階、地下2階建て)が開業し、バスターミナルは地下1~2階に入居している。バスターミナルに合わせて開業した前出の13店舗は「先行開業」の位置づけだ。23年3月の正式開業時に、さらに1~3階の44店舗がオープンする。

   7~38階はオフィスフロアだ。ロビーやドアに顔認証を実現し、接触なしでオフィスに行ける仕組みを実現した。40~45階には「ブルガリ ホテル 東京」が入居し、23年4月に開業する。1~4階には、今回の再開発で取り壊された中央区立城東小学校の新校舎が入居。2階に体育館、3階に屋内プール、4階に開閉式の屋根がついた校庭を設けている。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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