プロ野球の国歌独唱で「放送事故」 まさかのキー変更に選手困惑...「これは笑うの仕方ない」

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   2022年9月15日に京セラドーム大阪(大阪市)で行われたプロ野球・オリックス対日本ハム戦の国歌独唱での一幕が、インターネット上で思わぬ注目を集めている。

  • オリックスの吉田正尚選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
    オリックスの吉田正尚選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
  • オリックスの吉田正尚選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

「現地に居たら我慢出来る自信無い」

   この日、国歌独唱を務めたのはシンガーソングライターのHANZOさん。伸びやかで力強い歌声で君が代を歌い上げたが、ネット上では、「苔のむすまで」以降の歌唱に注目が集まった。

   HANZOさんはこのフレーズから、突然音程のキーを上げたのだ。中継を見た視聴者らからはツイッターに「急に声高くなった」「いきなり転調はビックリよ」といった驚きの反応が出た。

   さらにネット上では、独唱時にカメラに抜かれていたオリックスの吉田正尚選手、大城滉二選手も笑いをこらえるような様子を見せていたとの指摘も。ツイッターには、

「今日のオリックスの国歌斉唱放送事故すわw」
「これは笑うの仕方ない」
「現地に居たら我慢出来る自信無い」

という声が集まっていた。

   HANZOさんは15日深夜のブログで、国家独唱を振り返って「誰もがなし得なかったキーからのオクターブ上 自分だと思えない自分に出会えました」と説明。「SNSでは様々な書かれることなんか初めてかも とても感謝、嬉しいです」としていた。

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