南野拓実より「三笘薫を左で使うべき」 闘莉王が提言「日本代表は調子を上げる場所じゃない」

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「三笘選手の方が現段階では上」

   MFの先発は遠藤航(29)、田中碧(24)を確定とし、自身の中では鎌田大地(26)を先発で起用してみたいとの思いがあるものの森保一監督(54)は守田英正(27)を起用すると予想した。

   FWは伊東純也(29)を右ウイングとし、左ウイングは南野拓実(27)ではなく三笘薫(25)を先発起用するよう提言。そして大迫の代役として古橋亨梧(27)を指名した。

   左ウイングの起用法について闘莉王氏は「ここは思い切ってやってほしいです」と森保監督に呼び掛け、「南野が全然調子が上がらない。調子があまりにも悪すぎる」と指摘した。

   さらに「何回も言っているが、日本代表は調子を上げる場所じゃないです。自分のクラブで調子を上げてください。パフォーマンスをレベルアップさせてください。僕はそういう考えです。三笘選手を左で使うべきだと思います」と主張した。

   闘莉王氏は最近の日本代表での両者のプレーを比較し、南野よりも三笘のプレーがチームに貢献していると指摘。唯一の不安点は三笘が所属チーム(イングランド・プレミアリーグ・ブライトン)であまり出場機会に恵まれていないことを挙げた。

   闘莉王氏は「三笘選手を使うことによって、(出場の)時間を増やすことによって仕掛けもそうですし、攻撃の起点となってくれる」と評価する一方で、「最近の試合を見ると、南野選手をいくら使っても調子が上がらない。起点にもなれない。そういうことを考えた上で三笘選手の方が現段階では上」との見解を示した。

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