「森岡コーチは悪気があって言っちゃう感じの人ではない」
両軍から罵声が飛び交ったシーンに関しては「動画で見たけど誰が何を言っているのかさっぱり分からない」とし、「ヤクルトの森岡(良介)コーチが言い過ぎたと。インスタグラムで謝罪している文が上がってましたけど、森岡コーチは悪気があって言っちゃう感じの人ではない。熱くなっちゃうからとにかく。仲間意識が強いというか」とフォローした。
そして久保が佐野へ投じた内角球について、村上の死球と関連付けて持論を展開した。
「当然、味方の軸となる奴がやられたら相手の軸になる奴に行くんだよ。基本的には。DeNAとなったら今一番率(打率)を残しているから佐野選手になっちゃうけど。あれは見てわかる通り完全に当てに行ってるよね。狙って。報復だよね、ようは」。
上田氏は視聴者からの「やっぱり報復ってあるんだ」とのコメントに対し、「ぶっちゃけ報復はありますね。笑」と返信している。
死球の影響が心配された村上は翌13日の巨人戦に「4番・3塁」で先発出場した。4回に巨人・菅野智之投手(32)から第54号を放ち、5点ビハインドの9回には大勢投手(23)からスリーランを放ってソフトバンク・王貞治会長の55号本塁打に並んだ。