横浜&中日でも本塁打量産した元助っ人が「韓国レジェンド」選出 「アジア野球開拓者」最大級の賛辞

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KBO史上初のトリプルクラウン達成

   2年目の04年は45本塁打を放ち2年連続で本塁打王に輝いた。打点は03年の87打点を上回る103打点をマークするも04年シーズン限りで横浜ベイスターズを退団し、同年オフに中日ドラゴンズへの入団が決まった。

   移籍1年目の05年は38本塁打、103打点、打率.306をマーク。翌06年には47本塁打、144打点で2冠を達成し、打率も.310と高い数字を残した。07年には35本塁打、08年も35本塁打を放つもオフに自由契約となり現役生活に終止符を打った。

   NPBで6年間プレーし通算240本塁打、616打点、打率.289。KBOと合わせると通算414本塁打、1126打点となる。

   KBOではシーズン、韓国シリーズ、オールスターゲームでMVPを獲得しリーグ史上初のトリプルクラウンを達成。NPBでは3度の本塁打王と打点王のタイトルを獲得した。KBO公式サイトは、日韓で輝かしい成績を残したウッズ氏に「『韓国ドリーム』を越えて『アジアドリーム』を作り出した『アジア野球開拓者』」と最大級の賛辞を贈った。

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