広島コリジョン失点、佐々岡監督苦言も抗議なし 「退場覚悟で行って」「ファンの八つ当たり」鯉党賛否

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「フリでも抗議してほしかった」「抗議出てけなんて全く思わん」

   スポーツ紙などの報道によると、広島・佐々岡真司監督(55)はコリジョンルールが適用されたプレーについて「あのプレーは最高のプレーだったし、別にブロックしているわけでもない」と不満を露わにし、抗議に行けば退場になることが分かっていたとし「ちょっと納得いかないところはある」と話したという。

   インターネットでは報道された佐々岡監督の発言に鯉党が反応。ツイッターでは「退場覚悟で抗議に行っても良かった」「納得いかないなら抗議するべき」「フリでも抗議してほしかった」などと批判コメントが寄せられた一方、「佐々岡に抗議出てけなんて全く思わんな」「抗議しにいけなんていうのは完全なるファンの八つ当たり」「監督はそんな簡単に退場になったらいけないんだよ」などと反論もある。

   広島は今季14度目の完封負けを喫しチームの連勝は「5」でストップ。クライマックスシリーズ(CS)進出をかけて争っている3位・阪神との差は1.5ゲーム差に広がった。9日からは敵地・神宮球場でリーグ首位ヤクルトとの2連戦を予定している。

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