再発防止の中身は
市の発表を受け、SNSでは内部による行為と受け取る向きが広がっているが、総務部市民安全政策室は7日、「警察から市の職員がやったという報告はなく、あくまで捜査の中では不正アクセスの事実は存在しなかったということです」とJ-CASTニュースの取材に強調した。
アカウントは市が自ら管理・運用している。警察にはアクセスログの提出などで捜査に協力し、市としても担当職員に複数回の聞き取り調査をしたが、心当たりのある人物はいなかった。過去の誤操作発生は「特に把握していない」という。
再発防止として(1)パスワードの複雑化・厳重管理(2)トラブル発生時の早期発見体制および対応の強化(3)SNS全体のルール見直し――を講じた。
箕面市役所の市民安全政策室が行っている箕面市市民安全ツイッター@Minoh_Anzen どうなっているのか?
— 原田りょう (@haradaryo_net) May 2, 2022
公の行う防犯・災害情報を伝える公共性の高いツイッターが、特定政党の候補予定者の政治的なツイートをリツイート。当該ツイートの中身に関しての議論は避けますが、維新の市長といえどこれはダメ。 pic.twitter.com/2GJzc9Z0ZZ