ちむどんどん「嫌がらせで焦げた肉」演出に批判噴出 「いい加減食べ物を粗末にする描写やめて」

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「これ以上、料理を粗末に扱わないでください」と嘆く声

   矢作に対する仕打ちに、ツイッターでは「気持ちは充分分かるけど、本当にやっちゃいかん」などと非難する声が上がっている。

「どんな理由があろうと料理人が料理を嫌がらせに使うとか...本当に一流店?」
「個人的な感情でわざと食材をダメにして嫌がらせの料理を出すなんて料理人として失格じゃないですか?ましてや一流レストランで」
「仕返しするなら、辞めたことを後悔するくらい美味しいものを出すべきなんじゃないの?」

   さらには、「食材に対するリスペクトが欠けてる」「これ以上、料理を粗末に扱わないでください」と嘆く声も寄せられている。「ちむどんどん」ではこれまでにも食べ物の扱いに対する疑問の声が出ている。

   ツイッターでは主に下記のシーンが取りざたされている。

   第4週「青春ナポリタン」では、学校対抗の料理大会でスープをこぼして台無しに。第11週「ポークと卵と男と女」では、混乱した厨房でトマトソースを盛大にぶちまける。第16週「御三味に愛をこめて」では、暢子の兄・賢秀(竜星涼さん)が料理の前で暴れ、飛び散る様子が映された。

   第17週「あのとき食べたラフテーの」では、暢子の下宿先の居酒屋「あまゆ」で昆布を炒めた沖縄の総菜「クーブイリチー」が腐ってしまったシーンも放送されている。沖縄や料理が主題の番組でこうした演出が行われたことには「沖縄料理は素敵に描いて欲しい」と訴える声も寄せられた。

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