記念写真に写っていたベレー帽の男性の正体
西山さんによれば、セイウンスカイの勝利後の記念撮影「口取り」には必ずベレー帽をかぶった人物が写っている。彼は漫画「釣りバカ日誌」の作者・やまさき十三さんで、親友なのだと西山さんは説明する。
「やまさき十三さんはセイウンスカイの大ファンで、わしはやまさき十三さんに釣りに何度も連れて行ってもらった」
ツイートには、1998年1月25日に開催されたジュニアカップの口取りが添えられていた。集合写真にはセイウンスカイや西山さん、やまさきさんたちが写っている。西山さんが手を引いている幼い少女は、3歳の頃のたろうさんだという。
このエピソードを受けて、たろうさんは「なるほど、ありがとう。これがセイウンスカイの釣り好きの元ネタの可能性ってわけか...」と納得。しばらくして、次のように呟いた。
「セイウンスカイの釣り好きの設定の考察色々読んだけど今日でめちゃくちゃ解決した サイゲ様本当すごい 素敵な設定ありがとうございます」
西山牧場の親子のやりとりを見たウマ娘のファンからは「たろうさんはこんなに小さい頃からセイウンスカイを見てたんですね」「すごく貴重な写真だな」と驚く声があがった。さらには「馬主さんご本人による元ネタ解説助かります」などと感謝する声も寄せられた。
セイウンスカイの口取りの時に必ずいるベレー帽被ったわしの親友のやまさき十三さんはあの名作『釣りバカ日誌』を書いた人。
— 西山茂行 (@seiun0005) September 4, 2022
やまさき十三さんはセイウンスカイの大ファンで、わしはやまさき十三さんに釣りに何度も連れて行ってもらった。 pic.twitter.com/czsIPhy91k