「今や関心事はピレラがMVPに選ばれるかどうか」
同メディアは「かつてこれほどの外国人選手がいただろうか」と最大級の評価。そして「今や関心事はピレラがMVPに選ばれるかどうかにある」とし、現在のパフォーマンスを最後まで維持出来ればMVPを受賞する可能性は十分にあるとの見解を示した。
一方で懸念材料にも言及している。ピレラが所属するサムスンは現在リーグ(10球団中)9位に低迷。MVP選考にあたりチーム成績が考慮されるケースもあり過去、ポストシーズン進出を逃したチームからMVPが出たのは3度しかなく、12年を最後に選出されていない。
同メディアによると、KBOリーグでは3年連続で外国人選手がMVPに選出されており、20年には現阪神のロハス・ジュニア(32)がMVPとなった。4年連続で外国人選手がMVPに選出されるかにも注目が集まっているという。