元No.1キャバクラ嬢で実業家のエンリケさんが2022年8月31日、自身が経営するシャンパンサロンで泥酔した男性が死亡したことが報じられた件をめぐり、誹謗中傷を受けていることを明かした。
警察への相談も視野に入れているという。
夫は「誹謗中傷してたやつは覚悟しとけ!!」
23日付の文春オンラインの報道によると、エンリケさんが経営する銀座のシャンパンサロンで2022年6月ごろに招かれた男性Yさんが亡くなった。ハイペースに飲酒して泥酔し、スタッフが更衣室に運び入れた後、変わり果てた姿で発見され、救急搬送後に死亡が確認されたという。死因は司法解剖の結果を待っており、報道の段階では不詳。警察は「保護責任者遺棄容疑を視野に捜査を進める」としているという。
一連の報道を受けたネットの反応に対し、エンリケさんの夫「ブタ」さんは25日、インスタグラムのストーリーズで反論。行き過ぎた誹謗中傷が見受けられるとして、
「誹謗中傷は犯罪です 侮辱罪が厳罰化されました 誹謗中傷は全てスクショ済み 然るべき処置をどんなに金がかかっても必ずとります 誹謗中傷してたやつは覚悟しとけ!!」
と厳しい反応を見せていた。
エンリケさん自身は31日、インスタグラムおよびストーリーズを更新し一連の騒動について釈明した。
白背景に黒い文字で、「応援してくださってるファンの皆様へ」と題した文書を公開。
「この度は皆様にたくさんのご心配をおかけし、本当に申し訳ございませんでした。今回ご心配かけた件については精一杯の誠意をもって対応しております。色んな意見や思うこともあると思いますが私は今自分に出来ることを精一杯やっていきます」
として、一時休止していたSNSでの発信を再開するとした。
「あることないことをネット上で書かれて......」
あわせて投稿したストーリーズでは、黒い背景に白い文字で「今回の報道で、あることないことをネット上で書かれて私も精神的にまいってします」(原文ママ)として、誹謗中傷の被害を受けていることを明かした。
「誠心誠意で対応している中で実は警察の方に書き込みの件を相談したところ、最近、法律が変わって誹謗中傷に関しての厳罰化が変更になったと聞きました。そして事実で無い誹謗中傷があれば書類としてネット上で書き込まれた誹謗中傷のスクリーンショットなどをなるべく多く証拠を保全し、書類として提出してほしいとご提案を頂きました」とアドバイスを受けたとした。
「私はこの件があってから全ての誹謗中傷を受け入れようとしましたが、あまりにも酷い内容が書かれていたので警察に提出しようと検討しています」としたエンリケさんは、「この件に関しては今後についても引き続き対応していこうと思います」と厳しい対応も視野に入れていることをつづった。
その後、エンリケさんは再度ストーリーズにメッセージのみの投稿を公開。「たくさんの応援メッセージにビックリしています...ありがとうございます...」と、多くのファンから励ましの言葉が届いたことを明かし、感謝を述べた。
「1件1件しっかり目を通そうと思います! 申し訳ない気持ちと感謝の気持ちと...。皆様に支えられていることをとても実感しています。こんな時に仕事で嬉しいお話を頂いたり恩返ししたいなという気持ちも込めて頑張りたいです! 皆様、本当にありがとうございます」