「本当になんか、悲しかったです。正直ね」
磯部さんは当時の自分にも未熟な面があったと反省を示した。今はアイデンティティとして受け入れられ、ネタにも出来るという「ぶりっ子な部分」について、かつては自認できず、悪意なく相手を嫌な気持ちにさせることがあったという。
ただ、ここ数年は「自慢の推し」や「信頼できる役者」になるべく行動で示そうと奮闘してきたと涙して振り返る。そのなかで生じた出来事だとして、言葉を詰まらせつつ、
「もう磯部はね、本当に、メンタルが強いっていうのが売りだったんですけど!私も人間だったということで!本当になんか、悲しかったです。正直ね」
と笑顔を作りながら話した。一方で「凄く悲しかったけど、やっぱりこれからも自分が真摯に行動することで皆に...認めてもらえるような、いち役者として頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
放送後に八巻さんもツイッターで、磯部さんが話したように今では関係性は変化していると述べる。続けて、
「今の私にとって、かりんは大切な仲間であり、大好きな友達です。そんなかりんのことを悲しませてしまったことを心から悔やんでいます。かりん、本当にごめんなさい」
と詫び、「これからの2人の姿を見てもらえればと思います」と呼びかけた。